悪質訪問販売

 

平成3022215時頃 兵庫県 

 221日(水)に「消防設備の点検に行きます」と点検業者から電話連絡を受ける。翌日の22日(木)の15時頃にトラックで点検業者が3名やって来て、消火器のみを確認した後、建物内の消火器11本を車に積み込み、帰り際に従業員が契約書(請求金額¥58,320-)にサインをする。なお、代わりに2000年製の消火器を置いて行く。
さらに翌日の23日(金)に点検業者から電話で納品時に請求金額を現金で支払うように言われ、不審に思った担当者が本社に問い合わせたところ、点検を依頼した事実がないことが判明し、消火器の返還を求めるも当初請求金額の半分を要求される。

 

平成30131日午後0時頃 愛知県 

 診療所に消防設備の点検業者と名乗る男2名が訪問し「消防設備の点検の時期になりましたので、点検に来ました」と告げ、点検の内容や金額等の説明を始めた。 

診療所関係者は、依頼をした覚えはなかったが、必要なものだと思い承諾してしまった。点検後、請求書を渡されると説明時のときより高額な代金を提示されたため、おかしいと思ったが「劣化しているので交換費用も必要です。報告書は消防署へ提出します。また来ます」等、言いくるめられてしまい、代金を支払ってしまった

 

平成291226日 滋賀県 

 業者が一般住宅に「消防署は忙しいので、業務委託を受けて消火器の販売を行っています」と訪ねてきた。自宅の消火器を見てもらうと「この消火器は古いので交換する必要がある」との説明を受け、購入に応じると業務用消火器(10型)1本の購入費及び引取料として16,000円を請求され、その場で支払った。 

 

平成291251600分頃 東京都 

 住宅に背広を着た30代位の男性が来て「○○の消防署(実在する消防署)から消火器の交換に来ました」と言った。その男性が持っていた紙に「○○消防署」と書いてあったので信用してしまった。自宅にあった消火器2本を交換し、古い物は持って帰った。代金は、容器が19千円、中身が11千円で合計3万円と言われ支払った。領収書を持ってくると言って立ち去ったが戻ってこなかった 

 

平成299261700分頃 北海道

 大洋商会と名乗る業者が訪問し、設置している消火器(4型)を6型のものに交換する旨の説明を行い、対応した居住者(妻)が3,000円を支払った。
 夫が帰宅後、妻から説明を受けて消火器本体を確認したところ、消火器が新品でないこと、消火器本体に「消火器本体の推奨交換期間 20163月まで」と記載があったことから不審に思い、当該業者に連絡したが電話に出ないため消防署に来署した。
 消防署で当該消火器を確認したところ、型式承認の失効した消火器であることが判明した。なお、当該消火器の製造年及び製造番号欄は、点検済証と記載されたシールが貼付され確認できない状況だった。

 

平成2982911時頃 福島県 

 日本消火器工業会のチラシを持った60歳代の作業服(ベージュ)を着た男性1名が、「以前奥さんが購入された消火器が古くなっていると思うので見せてください」と訪問してきたので、消火器を見せたところ「古いので交換が必要です」と説明され新しい消火器1本を18,000円で購入した。なお、名前も名のらず、領収書もなかったため夕方不安になり消防署へ通報した

  

平成2981011時頃 新潟県 

 「消火器を見せてください」と男性1名が訪問し、家人が消火器を見せたところ、「古くなっているので交換する必要がある」と言われ、消火器1本18,000円と、古い消火器の引取料として1,000円、計19,000円を支払った。 

  

平成29729日 北海道 

 平成281212日、今井消防設備の今井と名乗る男性より、教会に「消火器の交換時期なので交換に行く」との電話があった。教会に消火器は設置されていなかったが、被害者のことを知っているような口調であったため、以前にも取引のあった業者かもしれないと思い了承した。翌日10時頃、今井消防設備の今井と名乗る男性1名が教会を訪れ、消火器の設置を勧めてきたため、粉末消火器2本を18千円で購入した。平成29729日には、同業者が消火器の点検として教会に再度訪れ、点検料として9千円を請求してきた。後日、教会の会計担当者から消火器の点検料等について消防に問い合わせがあり、調査の結果、販売された消火器は型式承認の効力が失われたものであることが判明した。なお、教会は消防法上、消火器の設置義務はない 

 

平成29523日 新潟県 

 「消火器を見せてください」と男性1名が訪問して来たので、消火器を見せたところ「古くなっているので交換する必要がある」と言われ、消火器1本の交換と、古い消火器の引き取りで計19,000円を支払った 

 

平成29516日 埼玉県 

 自宅に一人でいたところ「市役所の方から住宅用火災警報器の点検に来ました」と男性2名が訪れ、家人と1名が2階に上がり、もう1名が1階に上がり点検を行い、特に請求も無く立ち去ったもの。1階に置いてあった財布を確認したところ、現金4万円がなくなっていた。

 

平成2956日 三重県 

 消防設備の点検業者と名乗る者が突然訪問し、高額な消火器について、一方的に説明し、購入することになった。そのあと、訪問したヘルパーに相談したところ、消防署に相談した方がよいと促されて事案が発覚した。消火器を現物を車から降ろす際、無造作におかれた領収書には、何人もの名前が記載されたものが十数枚あった。被害額は15,984円だった

 

平成29110日 岡山県 

「市役所のものですが、いま地域限定で防災グッズを無料で送付しています住所を教えて下さい」と電話があり、電話を受けた被害者は、不審に思ったが、無料であるため送付をお願いした。事前に防災グッズを送りつける案件が過去にあったことを知っていたため関係機関に連絡した。

 

平成281226日 愛知県 

80歳代の女性が単身で住む一般住宅に、作業着を着た男性1名が訪問した。女性は不審に思い不在を装おうとしたが、訪問者がしつこく玄関の扉を叩くので対応すると、消火器を見せるよう言われた。女性が消火器を見せると、訪問者は消火器を確認し、交換が必要であり、118,000円の費用がかかると言った。女性が断ったが消火器を購入させようとしてなかなか帰ろうとしなかったが、断り続けたことからあきらめて帰った。

 

平成281116日 北海道 

「お1人でお住まいですか」との電話があり。被害者は「いいえ、違います」と答えると、相手は「防災グッズをお送りします」と一方的に話し始めたため、被害者が「それは消防署からですか」と聞くと、電話を切られた。不審に感じた被害者が消防署へ連絡し発覚した。 

連絡を受けた消防署は、送りつけ商法に関する一般的な対処法と町の消費者相談窓口の連絡先を教え、再度相手からアクションがあった場合相談するように回答した

                                           (総務省消防庁HP引用)

 

 

 リコー  

  エアゾール式簡易消火器の破